購入までとインプレッション

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購入

2019年.新しいバイクを買おうと決めたとき、第一候補はRS250だった。

見た目がドストライクなことと、古谷実を読んで育ったことで、自分はいつかRSに乗るんだろうなと思っていた。

しかし次のバイクは長く乗りたいと考えるにあたって、RSには不安要素がいくつもあった。

それは10年間、毎年長距離ツーリングをしてきて、今後も、と考えると機能性は無視できない要素だった。

バイク雑誌、ネットを眺める毎日。

メーカー別に片っ端から探していき、SV400sにたどり着いた。

名前は覚えていなかったが、印象的なハーフカウルのシルエットは、高校生の頃憧れたものだった。

スペック、インプレを調べていくとツアラーとしても、スポーツバイクとしても優れていることが分かった。

中でも決め手になったレビューがある。

「SV400Sは乗り手とバイクのシンクロ率を求めるバイクです。
SV400Sの持つ本来の性能を〜中略〜80%以上活かして走れれば、あなたは自分の腕に自信と誇りを持って良いでしょう」

これは何もこの車両に限った話ではない。

ただ最新モデルのような完成度はないことは確かで、乗り手である自分もライダーとして全く未完成であることも確かだった。

そういった意味で、自分は今までどれほどバイクとシンクロして走れていただろうか。

2013年、ninja250で野麦峠を飛ばしたのは楽しかった。

しかし年月が経ち、自分のライテクの未熟さを感じる度に思っていたが、あれはバイクに乗せてもらっていただけ、

雑でも何でもコーナリングできたのはあのバイクだからこそなのではないか。

今度は本当の意味でバイクを楽しみたい、

そう考えると、四苦八苦しながらもSV400sと向き合い、走っている自分が想像できた。

そこから迷いはなかった。

すぐに口座残高とボーナス振り込み日を確認し、次の休みにレッドバロンに向かった。

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