less is moreのツーリング
私達のツーリングではあまり観光をしません。
それが原因でマンネリ化が危惧されましたが、昨年からのキャンプ導入により、
その問題は解決されました。
まぁ旅のスタイルは変化していくものと思いますので、今後どうなっていくかは分かりません。
現状は走りとキャンプがメインです。まぁキャンツーそのままです。
ただ走りと一言でいってもそれなりにこだわりたいところもありまして。
それはまた別記事で。
道
これに関しては前回無知ながらも、それなりに王道ルートを行っているんですよね。
オロロンライン、宗谷丘陵、サロベツ原野、知床横断道路、三国峠などなど。
宗谷岬を少し南下し、宗谷ウインドファームを通って、オホーツク海側に抜ける道道があるんですが、私達はそれを「神の道」と呼んで崇めています。
「もう一度神の道に」は今回の重要コンセプトの1つです。
他にも行きたい道はまだまだあります。
霧立峠、大規模草地牧場、美幌峠、幌鹿峠、天に続く道、ミルクロードと開陽台、ナイタイ高原など…
まだ行けるかも決まっていないので、詳細なルートは全く決めていませんが、
目的地があるならそれを繋げていくのみなので、直前でも何とかなるかと思います。
大切なのはどれだけ「ここに行きたい」があるかだと思っています。
組み合わせる作業も、楽しみでしかありません。
キャンプ
前回との最大の違いです。
北海道がライダーの聖地と呼ばれるのは、ツーリングスポットの豊富さだけではありません。ライダー向けの宿泊施設も豊富なのです。
中でもキャンプ場は利便性、景観、料金の安さ、全てにおいて全国トップクラスです。
2020年時点の私達はキャンプに重きを置き始めています。
鉄は熱いうちにというように、キャンプ面で最も楽しめるタイミングに思えます。
クッチャロ湖に夕陽が沈むのを観ながら、小樽麦酒やウイスキーなんていっちゃった日にゃあ、どうなってしまうんでしょう。
ただ嬉しい悲鳴ですが、北海道には魅力的キャンプ場が多すぎるため、1週間である程度回るためのルートを考慮すると、必ずどこかの激アツキャンプ場を切ることになります。
クッチャロ湖湖畔、呼人浦、知床野営場は外せない。上富良野日の出、然別野営場、星に手が届く丘・・・。
道を取るかキャンプを取るか、恐らく正解のない検討となりましょう。
せいぜい皆で納得のいく選択ができればと思います。
食事
私達の旅は食事のクオリティは重要視されていません。
Genとmakoにはご当地グルメを食べたいという気概が全くないからです。
まぁ嗜好としての食事は個別性の高いものなので、そこに意識をもってしまうとルートに制限が出ます。
なので私としても無理強いはしないようになりました。
そーゆーのはソロん時に存分にやるから良いんです。
ただキャンプ飯は完全に私の担当になっています。
そして2019年、キャンプ飯を初めて作ってみて、気付いちまったのです。
「ご当地グルメ作ってまえばええやん」
「酒進むつまみ作ってまえばええんやん」と。
近年キャンプ飯はブームでもありますが、まぁこれでも元セミプロですけん、その辺のキャンツー飯動画と一緒されたら困ります。
やったろやないかと意気込んでいます。
ジンギスカンは当然として石狩鍋なんかもオツですよね。しかも簡単そうだし。
北海道野菜カレーをやらんわけにはいかないです。
あと、是非とも挑戦したいのが、
「刺身盛り合わせ」。
「山ん中のキャンプ場で魚捌いてみた」
つってね。
そうなると包丁はペティだけじゃ無理あるので、ちょっと長いのも持っていかなきゃいけないとか、色々難しい面もあるんですが。どうにか挑戦したいテーマではあります。
そんで調理アイテムを集めちゃったりするのも楽しいんですよね。
もうなんでもポジな感じになっちゃいます。
というわけで、
「キャンプ場で店レベルの夕食を」
これは私の大きな目標として、励んでまいりたい所存でございます。
準備編②まとめ
○道:神の道は宗谷ウインドファームら辺!撮影忘れずに!
○キャンプ:湖畔って間違いなさそうよね
○飯:料理動画としてのクオリティも求めたい
やること多いです。特に情報収集とキャンプギアの準備。
でも欲張っていきましょう。遊びってそういうもんですやん!
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